こんにちは
ギター教室を主宰しております、樋口亜沙子です。ご訪問いただきありがとうございます。
昨日は、
木村ギター教室の発表会に参加してきました。
一昨年、初参加し去年はコロナで中止。今年は感染対策をしたうえで開催されました。
13時半から始まり全ての演奏が終了したのは、19時を少し過ぎた頃です。
小さなお子さんから、大人まで本当にたくさんの演奏を生で聴くことができるのです。貴重な時間です。

今回初めて、当教室からも1名参加してくれました。小学2年生のお子さんです。大きなホールで初演奏。この日のために、高槻から東大阪までリハーサルにも参加してくれ、また高槻市内での練習会にも参加してくれたりと、人前でたくさん演奏しました。
もちろん、ドキドキもあるでしょう。それでもいざ、人前に立つと凛として、立派にやり遂げる彼女。芯の強さを感じます。
ホールの舞台袖で順番を待つ彼女は、実に冷静で堂々としていました。
クラシックギターの独奏は、読んで字のごとく、舞台の上では自分一人だけ。己との闘いです。
お父さん、お母さんの励ましが彼女を後押ししているのが伝わり、とても温かい気持ちになります。
それを近くで見させてもらえることに改めて感謝です。
大きく成長を遂げた彼女に拍手です!そして、これからもご家族でゆったりギターを楽しんでほしいなと思います。
さぁ、そして後半は私の番です。彼女に元気をもらい私もいざ、リングへ!
今回は主人であり、ミニミニギターショップ樋口商店店主の樋口昌紀(ヒグチマサノリ)が、前列のほぼ真ん中に陣取り、ビデオ撮影をしてくれました。自分の演奏を聴き返すというのは、非常に苦しいものがあるのですが、逃げてはいられません。現状を潔く受け入れると、決めています。
まだまだ、自分のものになっていないのがよくわかります。
練習あるのみです。
しかし、生で楽器の演奏が聴けるというのは、いいものです。そして、自分でリアルに演奏し、つくりあげていくというのもいいものです。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。