高槻市沢良木町の樋口亜沙子ギター教室です。ご訪問いただきありがとうございます。
今日も教室は、元気でした!
小学6年生の男の子、1年生の頃から来てくれています。
今年は中学生。早いですね。
クラシックギターの基礎もしっかり取り組みました。
今挑戦している曲は、クラシックギター愛好家なら一度は弾いたことがあるのではないでしょうか。
イタリアのギタリスト・作曲家モッツァーニの「ラリアーネ祭」
参考までに
テーマを、和音、アルペジオ、トレモロの3パターンに分けて弾きます。中級のソロ曲です。ギター奏法で習得したいことが一曲に盛り込まれているわりに比較的、挑戦しやすい曲です。すべて繋げて演奏するととても聴き応えがあり、素敵な曲です。


彼は楽譜もしっかり読みます。全体的にだいぶ滑らかに繋がってきました。
弾き込むほどに、表情が出てきます。ギターの面白いところではないでしょうか。
それともう一曲、映画「鬼滅の刃〜無限列車編〜」主題歌「炎」のギターソロも挑戦中です。クラシックギターの音色、合いますね。弾きながら改めて良い曲〜と実感します。
けっこう手強い曲ですが、頑張っていますよ!
そして、小学4年生の女の子
彼女は、幼稚園の年長さんから来てくれています。
初めはギターを持って座るのも四苦八苦していました。ギターの基礎をやるために、楽譜を読もうとなってからは、「出来ない!出来ない!」と涙する事もありました。それでもお父さんお母さんの応援もあり、10歳となった今では一人でスラスラ読んで弾いて聴かせてくれます。たいしたもんです。ギターは初めは、単音でメロディーをたくさん弾いてギターに慣れるところから始めます。そこから2声の和音に入ります、ここからが踏ん張りどころです。無理をせずゆっくりゆっくり、一人一人に合った進め方で音の幅を広げていきます。
彼女は地道に頑張りました。そして、何かを乗り越えたのでしょう。すっかりギター少女でございます。
出来ないことなどないのです。

そしてそして、小学2年生の女の子です。
彼女は、1年生の頃から通ってくれています。ギターの基礎とそれに沿った曲集でこれまで様々な曲に挑戦してきました。彼女は、知らないであろう曲も果敢に「やってみようかな」と挑戦します。
昨年は初めての発表会にも出演してくれました。たくさんのお客様の前での独奏。ドキドキもしたと思いますが、それを感じさせないくらい見事な演奏でした。
今は、基礎練習、またそれに沿った曲集から一曲とこれまでよりも長い曲に挑戦してみようと「千と千尋の神隠し」より「いつも何度でも」のソロ曲に挑戦中です。
自力で楽譜を読んでいます。根気のいる事ですが、あっぱれです。


みんなが大切に弾いてくれていてギターさんもきっと喜んでいますよ!
さぁ、私も練習します!
レッスンレポートでした。