2022年01月11日

小さいお子さんのレッスンは、どのようなことをしているのか。

こんばんは。高槻市沢良木町にてギター教室を主宰しております、樋口亜沙子です。ご訪問いただきありがとうございます。

ギターという楽器、見たことがある方は多数おられることかと思います。そして実際に触れたことがある方の中には、押さえるのに大変!指が痛いやつ!というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思います。幼児から弾くことが出来る!なんていったいどんな風にやっているのかイメージが湧きにくいかと思います。あまりダラダラ書いても面白くないので、ざっくりご説明します。

まずは、ひとつの動作に集中します。

最終は左右両方の手指を同時に動かして演奏の幅を広げていきます。

まずは右手から、6本ある弦を1本ずつ丁寧に、人差し指と中指を交互に一定のリズムで弾けるように目指します。
それだけです。

慣れてきたら、左手指で1本の弦を押さえたり、離したりする動作に挑戦。このとき、それまで取り組んだ右手指も登場です。左手指で押さえたり離したりしている弦と同じ弦を、右手指で弾きます。そして音が変化していることに気付けたらラッキー!

ギターは、ド〜レ〜ミ〜と弾きたい場合、2つの左右の手指を使う2つの動作がいります。

そして、ドレミファソと音が出せるようにまずは目指します。ギターは、基本のポジションで弾くとき、ドレミファソラシドの中で左手指で押さえなければならない音は、ドミファラドのみです。
参考までに




ドレミファソが出来たら、いよいよ曲に挑戦です。左手指で押さえなければならない音は、ドとミだけです。





楽譜はまずは、ひらがなが読めたら十分です。こんな感じの譜面をお渡ししています。
IMG20220110001231.jpg

IMG20220110001238.jpg

このような譜面でまずは、たくさんのメロディーを弾きながらギターを楽しんでもらいたいと思っております。
とてもザックリしていますが、レッスンではこのようなことをしています。
楽器についてはまた、ご紹介します。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
posted by 亜沙子 at 10:36| Comment(0) | ジュニアギターレッスン
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: