ご訪問いただきありがとうございます。高槻市沢良木町にてギター教室を主宰しておらります、樋口亜沙子です。
主人であります、樋口昌紀(ヒグチマサノリ)は、教室奥にてギター修理・委託販売を手掛ける樋口商店を営んでおります。そして、体調不良の為、一度引っ込んでおりましたが、今年より教室業にも復帰いたしました。
今年は、この二人でギター教室、修理、委託販売など皆さまのギターに関するお悩みを解決できますように尽力いたしますので、どうぞヒグチーズ(←いつの間にか主人が名付けておりました

さて、前置きが長くなりましたが、そんなこんなでうちは家族4人ともにギターを弾いております。と言っても主人も私も幼少期より英才教育を受けたわけではないので、華やかな音楽一家という類のものではありません。
主人も私も、10代の頃にギターが弾きたくなって始めたのです。そして紆余曲折を経て現在の仕事に至ります。そんなわけで、子供用に作られたギターが家にあったのです。娘たちはギターがあったので弾いています。
というか私達が始めさせました(^^;)
娘たちはゲーム大好きです。声かけ運動しないと延々とやり続けるでしょう。私もゲームは、よくやっていたので、気持ちはわからないでもない。おまけに超インドアな家族、コロナ前からステイホームな家族なので、ゲームなんてあったらそりゃハマりますよね。
たまには、アナログも捨てたもんじゃないよ的な感じでギターを弾こうとなっております
。
さぁ今年も練習ですよぉ!
小1次女は、新曲に取り組んでおります。

ちょっと出来ないとすぐに出来ない出来ないと泣きます

そこから、ブツブツ「やりたいって言ってないのに」ともっともなことを言ってきます。
その通り

それでいいから、やろう!と続行です。一度始めたからには完成したい気持ちもゼロではないのでは。実際に出来るようになると、どんどん聴かせてくれます。

音符も始めました。

この曲はけっこう好きみたいです。

主人の伴奏に合わせて良い感じに仕上がってきました。
次女はマイペースです。練習終わってもブツブツ言いながら去っていきます。
そして小4長女

「アルペジオからやる」と言います。何かを超えたようですね。
「やりたいわけではないけど嫌いではない、だから練習はする」
もうすぐ10歳。はっきり言うようになりました。
抽象的なことは苦手で、見通しがたっていないと分かりづらい長女。
ギターの基礎となるような練習や楽譜に書かれたことを再現するのは嫌いではないのかもしれません。

お父さんと合わせて一緒に弾くのも満更でもない様子です。
二人にはそれぞれ将来の夢があります。やりたいことをやってくれたらいい。心身ともに健康であれば何だってできる。先を考えることも大切ですが、この先何が起こるかはわからないものです。今をしっかり納得して、楽しいと思えるように日々過ごしてほしいです。その地盤を固めていったその先、きっとなるようになるのだと思います。
そんなこんなで我が家の練習風景でした。知らんがなという感じでしょうが、最後まで読んでくださった方がいらっしゃいましたらば、ありがとうございましたm(_ _)m

